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歯周病新分類についての講演会

1月14日に北海道医療大学の主催で、アメリカのコロンビア大学の歯周病学のパーノス パパパーノ教授が北海道歯科医師会館で講演をされましたので、札幌に行って参加してきました。

パーノス教授は北海道医療大学の古市教授と、歯周病の研究や治療で有名なスエーデンのイエテボリ大学で一緒に研究されていた仲ということで、古市教授がお呼びになって開かれたものです。

テーマとしまして、昨年アメリカとヨーロッパの歯周病学会で歯周病の診断の分類が1999年以来、しばらくぶりに新しく変わったのですが、結構複雑になったということで、その変更に携わったメンバーの一人がパーノス教授ということで、分類について解説していただくというものでした。

 

 

パーノス教授はイエテボリ大学でも、教授になられたコロンビア大学でも多くの研究をされて、論文も多く出している方です。

今回、1999年の分類の時より現在わかってきた研究や論文についての説明があり、なぜ今回分類が変わるのかの説明がありました。

その後、新しい歯周病の分類についての解説をしていただきました。

今回の分類は少し複雑でわかりにくいところがあるのですが、参考にしたのはガンの診断の分類とのことでした。

一つ一つ丁寧に解説して下さって、質問にも丁寧に答えて下さっていました。

今回の分類が決して完全なものでなく、これから又新しくわかってくることも出てくるので、これから又変わることも出てくるだろうともおっしゃっていましたが、大切なのは、これを元にドクターがしっかり考えることが大切だという言葉が印象に残りました。

当院でも多くの歯周病の患者さんを治療していますが、やはり大切なのは診査と診断になります。そこでしっかりと治療計画を考えて、きちんとした治療を行うことで、より多くの患者さんの歯周病が治せると思います。

この分類をいかして、しっかり考え、より良い治療結果に結びつけるよう、歯科医師、歯科衛生士で協力して歯周病治療を行っていきたいと思います。

 

夜には懇親会でもご一緒させていただいて、楽しい時間を過ごせました。

 

 

とても勉強になった北海道研修でした。

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