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GI値について

 

こんにちは、受付の山下です。

 

“日本人の食事摂取基準”のなかに、グリミセック・インデックス(GI)という項目があります。GIは、食品による血糖値の上がり方の違いを食品別に数値化したものです。血糖上昇という消化性炭水化物生理機能の違いに着目して、消化・吸収される炭水化物の質的評価を行うもので、GI値は、消化・吸収される炭水化物50gを摂取させた後の血糖上昇量を評価します。そのために、50gのブドウ糖摂取時の血糖上昇量を基準とし、血糖上昇曲線下の面積比として算出します。

 

GI値は菓子類、コメや麦など炭水化物の質的評価に用いることができます。調理の仕方や食品の組み合わせによりGI値が変化します。

 

例:GI値高い炭水化物、菓子類、くだもの

食パン、フランスパン、白米、うどん、ラーメン
キャンディー、チョコレート、どら焼き、ドーナツ、クッキー、ポテトチップス
りんご、さくらんぼ、キウイ、レモン等
例:GI値低い炭水化物、菓子類、くだもの
玄米、ハト麦、春雨、強力粉、そば粉
ゼリー、アーモンド、プレーンヨーグルト、くるみ
パイナップル、スイカ等
があげられています。基本的に菓子類は高GIです。

 

齲蝕(むし歯)を発症させる糖質は、血糖値を急速に上昇させてインスリンの過剰分泌を招く高いGI値食品が多いので、肥満、糖尿病など全身のにもかかわり、過剰な摂取は好ましくありません。

 

甘いもの(高GI値食品)摂取により膵臓からインスリンが分泌されますが、急速に血糖値が上昇するとインスリンもたくさん必要になります。インスリンの過剰分泌が起きると今度は逆に血糖値が下がります。すると、低血糖状態になるので、ひどい空腹を脳の空腹中枢が感じます。このようなことが繰り返されて糖質を頻回な摂取することが続くことで齲蝕や肥満が生じるのです。

 

GI値の高い食事をとると膵臓からたくさんのインスリンが分泌されるため、血糖値がまたたくまに低下して1時間経つと低血糖状態になることが考えられます。血糖値が下がれば、脳の空腹中枢が血糖値を上昇させるために強い空腹信号を出します。このため、短時間のうちにおなかが空いてくると思われます。このようなことから、GI値の高い食事をしていると、しだいに肥満へとつながることも考えられます。低GIはむし歯予防だけでなく血糖値をコントロールすればダイエットにも良いですし、太りにくい食生活に変わります!

 

 

食材選びやゆっくりよく噛むことに気をつけて健康的な食生活を心がけましょう!

 

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