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フロスについて

こんにちは。歯科衛生士の安藤です。
皆さん歯磨きの時にデンタルフロスは使用されてますか?
ブラッシングとデンタルフロスの併用は、虫歯予防や歯周病予防に大きな効果を発揮します。
デンタルフロスのメリットや正しい使い方など、基礎知識について触れていきます。

★デンタルフロスを使うメリット★

1.ブラッシングだけよりも歯垢がよく落ちる
デンタルフロスは歯と歯の間など、歯ブラシの毛先が届かないところにも届きます。
2.早期発見につながる
デンタルフロスを使うと、初期の虫歯の早期発見につながります。
その理由は、歯ブラシでは気づくことができない、以下のような症状に気づくことができるからです。
以下の項目に当てはまるものがあれば、虫歯の初期段階である可能性があります。
もし気になる点があれば、歯科の検診を受けると良いでしょう。
・歯と歯の間でザラザラした感触がある
・毎回同じ部分でフロスが引っかかる
・出し入れの時に引っかかって糸がバラバラになる
もし当てはまる点があれば、一度検診を受けましょう。
虫歯ではない可能性もありますが、初期の虫歯であれば治療も軽く済み、通院期間も短くて済みます。
3.口臭予防にも効果的
口臭の原因の一つは、歯に残された食べかすです。
食べ物自体が匂いを発する場合もあれば、食べかすが蓄積して醗酵するなどして、強い匂いを発している場合もあります。
もう一つの口臭の原因となっているのが、歯垢です。
歯垢は雑菌が繁殖しやすく、口臭の元となる匂いを発することがあります。
デンタルフロスを使えば、歯ブラシだけでは取り除くことが難しい食べかすや歯垢も取り除くことができます。
口臭の原因を取り除くことができるので、口臭予防に繋がります。

★デンタルフロスの使い方
デンタルフロスの本来の目的は、歯の隙間に挟まったものを取ることではなく、どちらかというと歯の表面についた歯垢を取るのが目的で用いられています。
デンタルフロスの角度を変えながら、歯の表面をこするようにして歯垢を剥ぎ取ります。
もし使い方が間違っていれば、毎日フロスを使っても虫歯や歯周病の予防にはならない可能性もあるので、歯の詰まりものだけのケアに使っている方は注意が必要です。

1.糸巻きタイプのフロスの使い方
まず、フロスを40センチ程度引き出して切り、両端を数回、左右の中指に巻き付けます。
歯と歯の間に入れ込む時には、糸を指の腹に当てながら糸を張る力を保ち、横に動かしながらゆっくり入れます。
デンタルフロスを差し込んだら、ただ抜き差しするだけではなく、歯の両サイドの側面を上下にこするように動かしましょう。
歯の隙間が詰まっていて、抜き差しが大変な方は、糸巻きタイプのフロスがお勧めです。
2.ホルダータイプのフロスの使い方
歯の隙間に当てたら横に動かしながら間に入れ、歯の両サイドの側面を上下こするようにして歯垢を落とします。
ホルダータイプは手間がかからずにすぐ使えるので、デンタルフロスを使う方にお勧めです。
ホルダータイプには、前歯に使いやすい「F字型」と、挿入しにくい奥歯にも前歯にも使いやすい「Y字型」があります。

デンタルフロスは1日に1回は使うのがお勧めです。
読んでも実際にどう使うのかイメージしにくいかと思います。
お困りの際はクリーニングや検診の時にご相談下さい(^^)