院長紹介 予約 無料メール相談 CT完備

魔歯について

衛生士の飯田です。
先日4人目の孫が生まれました。
一か月以上も早く誕生して、保育器に入っていましたので、昨日初めて会いました。小さな体でゆっくり母乳を飲んでます。その口に虫歯のような歯が見えました。魔歯です。
柔らかな、グラグラした歯でした。
 
新生児歯(魔歯)とは
先天性歯(魔歯)とは、赤ちゃんが生まれた時点ですでに生えている乳歯のことです。
生後2ヶ月以内に生えてきた乳歯も、先天性歯(魔歯)に含められています。
先天性歯(魔歯)は、生後4~6ヶ月頃に生えてくる白くきれいな乳歯と比べると、構造が不完全です。
たいていは茶色がかった色をしており、歯の表面にはザラザラしていて凸凹がありますし、エナメル質も一般的な乳歯に比べてもろくなっています。
また、歯の根っこが未熟でもろく、グラグラ揺れたり、自然に抜けやすいものです。
先天性歯(魔歯)が生える確率
先天性歯(魔歯)が生える確率は、0.05%(1000人に2人)くらいです。
通常、下あごの前歯(乳中切歯)が生えていますが、乳犬歯や上あごの前歯が生えることもあります。
先天性歯には、正常な乳歯が早く生えてきた(正常乳歯)場合と、余分な歯(過剰歯)が正常乳歯より早く生えてきた場合の2種類あります。
新生児に新生児歯(魔歯)が生える原因
新生児歯(魔歯)は、乳歯や過剰歯が通常より生える現象ですが、原因は特定されていません。
発育異常や遺伝の影響を指摘する声もありますが、はっきりしたことは分かっていないのが現状です。
新生児歯(魔歯)の治療(対処法)
新生児歯(魔歯)は、基本的には経過観察します。
ただし、寝ているうちに抜けて誤飲すると大変なので、グラグラしているようなら早めに抜歯するのが安全です。
また、新生児歯(魔歯)が原因で舌に外傷や潰瘍ができる、歯肉炎になる、お母さんのおっぱいが傷つくといった場合は、歯の先を丸く削ることもあります。
気になる場合は、早めに小児科に相談してみましょう。
自然に抜けるので心配ないそうで、飲み込んでも大丈夫と担当ドクターに聞いているそうです